国家資格である介護福祉士の資格を取る方法

介護職の中で唯一の国家資格である介護福祉士は、受験するにあたって条件があります。資格取得を目指す人は条件を確認し早めに準備するのが良いでしょう。受験資格は実務経験ルート、養成施設ルート、福祉系学校ルート、経済連携協定ルートの4つがあります。実務経験ルートは、実務経験が3年以上で従事日数が540日以上あることと、介護福祉士実務者研修を取得していることが条件です。養成施設ルートは指定されている介護福祉士養成施設で学ぶことが条件となり、通う期間は高校卒業後の進路によって変わるため確認が必要ですよ。

福祉系学校ルートは2009年度以降と前では受験資格が違うので注意が必要です。2009年度以降に入学し、新カリキュラムを履修して卒業したことが条件です。経済連携協定ルートではインドネシア、フィリピン、ベトナムから来た介護福祉士候補者たちが、日本にある介護施設で実際に勤務しながら資格取得を目指します。条件は実務経験は3年以上、看護福祉候補者は母国で看護学校を卒業しているか介護資格認定者が対象です。

この4つのルートのいずれかの条件を満たしている場合、資格取得のための受験資格が得られます。決められている13科目の中から125問が出題され、60%程度の解答が正解であれば合格となります。難易度によって補正が入るため過去の例を見ると75点前後が合格ラインとして推移しています。また、13科目のうち2科目をまとめて1つとし、11科目群として扱っています。この科目群の中で0点の科目群がないことも合格の条件です。